裁判員一名が体調不良で交替。補充裁判員とは

初っ端からこういうことが起こりましたね。
証拠をみて気分が悪くなったってわけじゃないんだろうけれど、
人を裁くという仕事ですから、裁判はやっぱり大変なんでしょうね。
もちろん、こういう事態にも対処できるよう補充裁判員も選任
されていて、万全の対応がなされたと思います。

それにつけても裁判員制度って、凄いエネルギーというかリソース
が費やされてますね。



「　東京都足立区の殺人事件を巡る全国初の裁判員裁判で、東京地裁（秋葉康弘裁判長）は３日目の５日、６人の裁判員のうち女性１人を体調不良を理由に解任し、新たに補充裁判員２人のうち男性１人を裁判員に選任した。この手続きのため、公判開始は当初予定の午前１０時より約１０分遅れた。
　秋葉裁判長は法廷で「女性裁判員から本日午前９時半ごろ『体調不良で今日は行けない』と電話があった」と説明した。そのうえで、こうした場合に備え初日（３日）に選任していた補充裁判員から１人を裁判員に選んだ。裁判員は当初、６人のうち５人が女性だったが、これで女性４人、男性２人の構成になった。
　補充裁判員は裁判員の後方に着席し、裁判員同様に審理に参加してきた。」


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090805-00000021-mai-soci


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タグ：裁判員 司法制度 東京地方裁判所 補充裁判員