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オバマ大統領に送りつけられた猛毒「リシン」とは? [ニュース]

リシン(Ricin)は、トウゴマ(ヒマ)の種子から抽出されるタンパク質である。ヒマの種子に毒性があることは古くから知られていたが、1888年にエストニアのスティルマーク(en)が種子から有毒なタンパク質を分離し、リシンと名付けた。


上院議員と大統領宛に「リシン」という猛毒物質が送りつけられた事件で、犯人が逮捕されたようです。

リシンって初めて聞くのでちょっと調べてみました。

リシン(Ricin)は、トウゴマ(ヒマ)の種から抽出されるタンパク質だそうです。1kgあたり0.03mgが致死量っていうから、ごく微量でも人を死にいたらせる猛毒ですよね。

即死ではなく、死亡までに10時間くらい時間がかかるそうですが、解毒剤はないらしいので、まさに苦しみながら死んでいくって感じで怖いですね。

1970年代にブルガリア秘密警察が使った記録がありますが、アメリカでも2003-2004年に郵便物に入れて送りつけられたことがあります。

今回2003年にも全く同じような郵送事件があったようですが、そのときは犯人は見つかってないらしい。

今回は犯人が捕まってよかったですね。
アメリカの国内監視が以前より厳しくなったのかな?

この犯人、2003年の事件にも関与してるのか気になりますね。
ボストンの爆弾事件との関係を示す物証はあがってないようですが、
何の理由でこんなことをしたのか、またリシンをどうやって手に入れたのか等
これからハッキリさせて欲しいものです。




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