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内閣人事・行政管理局への機能移管をめぐる人事院の抵抗について

人事院の権限が強いのはあたりまえ。
公務員のスト権を奪うかわりに人事院勧告で公務員の
給与を確保しようとする制度なのだから。
その人事院を政府が簡単に潰せるのでは問題がある。

だから、この問題について「国民のコントロールが及ばない
のはおかしい」なんていっている人は困ったものだ。
そういう声が多いから、民主主義ってホントに危険だと思う。
おバカな国民に直接政治に関与させる直接民主主義は極力
避けないといけないと思う。

問題があるとすれば、そういう人事官の選任責任
だろう。人事官の選任は国会の承認事項だから。
今ぎゃあぎゃあ騒いでいる方々が、谷総裁を選んだんです。
自分で選んでおいてコントロールできていないってことです。



「「内閣人事・行政管理局」への機能移管をめぐり、政府と徹底対立している人事院。そのトップである谷公士総裁(68)は平成13年に郵政事務次官を退任後、財団法人などを渡り歩いてきた人物で、政府・与党内からは「ミスター渡り」との声も出ている。その組織防衛への執念は徹底しており、今後も法案作成過程での抵抗をにじませる。人事院が得意とするメディアや政界への説得工作術とは-。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090204-00000057-san-pol



スリッパ


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