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アーセナルは結局良い補強ができたんじゃないでしょうか?

一時はどうなることかと思ったけれど、終わってみれば良い補強が
できましたね。

スケールダウンしたという声があるけれど、チームというのは
やってみたいとわからない。各選手とも充分な資質はあるし、
ましては監督がベンゲルなら凄く期待しちゃいますね。

アルテタがセスクの代わりのように機能して、メルテザッカーが
守備に気をくばり、ベナユンがかき回す。
サントスもビッグネームだし。

そんなチームで宮市選手が活躍したら言う事なし!


「 8月31日に閉幕した移籍市場において、アーセナルは厳しい戦いを強いられていた。大黒柱であるセスク・ファブレガスを筆頭に、サミール・ナスリやガエル・クリシーなど主力級の選手が次々に移籍。しかも28日のプレミアリーグ第3節マンチェスター・U戦では8失点と大惨敗を喫してしまった。

 だが31日、アーセナルは意地を見せることになる。アンドレ・サントスの補強を皮切りに、ペア・メルテザッカー、ヨッシ・ベナユン、そしてミケル・アルテタまで獲得して見せた。主力の移籍と大惨敗による“衝動買い”という批判も少なくないが、一方で的確な補強だったと評価する声も。

 近年のアーセナルは、セスクを中心選手にすえたことにより“司令塔”の存在がキーとなっていた。しかし、03−04シーズンに無敗優勝を達成し“無敵”と呼ばれた時代には明確な司令塔は存在せず、中盤の中心選手だったのはパトリック・ヴィエラやロベール・ピレスといった技術と機動力に優れた面々だ。

 アルテタはセスクのような司令塔タイプではなく、シンプルで正確なパスを供給し自らもサイドや前線へと上がり得点に絡める機動力のあるプレーヤー。つまり、“強かった頃のアーセナル”のサッカーを体現できる可能性を秘めた選手と言える。また、パスをつなぐばかりで単調になりがちだった攻撃陣に、ドリブルでアクセントをつけられるベナユンが加わりオプションは増加。

 そしてスピード面に不安はあるものの、危機察知能力に優れチームを統率できるメルテザッカーを、崩壊していた守備陣に加えた。クリシーが去った左サイドには強靭なフィジカルを持つA・サントスを抜擢。同選手はFKの名手として知られているだけに、アルテタとともに、アーセナルのウィークポイントとなっていたセットプレーの問題を解決するかもしれない。

 場当たり的との批判を受けるものの、冷静に見れば適材適所に必要な人材を加えたアーセナル。近年、行ってこなかったベテラン選手の獲得も解禁する執念の補強策で、復権に向けて歩みだしている。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110902-00000310-soccerk-socc





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