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東電福島原発周辺住民22人の被爆確認。最大190名?

実際の被曝量を聞くと、X線写真の撮影よりも小さいって、
専門家のいずれも言っているから、冷静に対処しないといけないね。

こういう地震が起こってつくづく感じるけれど、
やはりマスコミにまだまだ無駄が多そう。
この記事は読売新聞だけど、アオリがひどいというか、
中身がわかってないんじゃないのって思ってしまう。
素人の方がまだマシに客観的な事実だけつたえられるんじゃないかって思う。
人のあら捜しばっかりで、建設的なことができない。
報道ヘリの一部でも、まだ助けを待っている人の救助に使えって思う。

あと、フジテレビも2,3問題起こしてるね。
首相会見で不謹慎な男女の声が入ったそうだし、
あと、家族が生き埋めになった女性にしつこくインタビューしてたのも
2チャンネルで炎上している。

臨界被曝の衝撃



「 東京電力福島第一原発1号機からの放射性物質の飛散で、避難中の近隣住民のうち最大で190人程度が被曝(ひばく)した可能性があることがわかった。

 福島県や経済産業省原子力安全・保安院などのまとめでは、12日に発生した同1号機の水素爆発で一時的に広がった放射性物質により、住民ら22人の被曝が確認されたという。県は、第一原発の半径20キロ圏内と福島第二原発の同10キロ圏内の避難対象は、8市町村、約8万人にのぼるとしている。

 13日午前に記者会見した枝野官房長官も、バスで避難するため屋外に出るなどした際、福島県双葉町の住民のうち9人が被曝した可能性があることを明らかにしたうえで、「現時点では衣服などの外部的な被曝や汚染にとどまっている。専門官の判断によると大きな健康被害はない」とした。

 同県などによると、被曝の可能性があるのは、同1号機から3キロ圏内にある双葉厚生病院の患者や職員など90人と、双葉町特別養護老人ホームの入所者100人。うち13日に被曝が確認された同病院の職員18人と付き添い1人は、放射性物質を体表面から除去する「除染」が必要と診断され、放射性汚染の除去作業を受ける。近隣住民に対しても広範な被曝調査を行う。

          ◇

 新潟県は、福島第一原発の半径20キロ圏内に災害救援で派遣されていた県職員2人が被曝した、と発表した。健康には影響はないという。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000121-yom-soci




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NO NAME

福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ 2007年7月24日
http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html

福島原発はチリ級津波が発生した際には機器冷却海水の取水が出来なくなるこ
とが、すでに明らかになっている。これは原子炉が停止されても炉心に蓄積さ
れた核分裂生成物質による崩壊熱を除去する必要があり、この機器冷却系が働
かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による苛酷事故に至る危険がある。その
ため私たちは、その対策を講じるように求めてきたが、東電はこれを拒否して
きた。
 柏崎刈羽原発での深刻な事態から真摯に教訓を引き出し、津波による引き潮
時の冷却水取水問題に抜本的対策をとるよう強く求める。
by NO NAME (2011-03-14 07:35) 

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